街頭作品

 味のある絵の看板がありました。

こて次郎
 串焼酎坊「こて次郎」
 「太郎」ではなく「次郎」ということは左が兄で右が弟か?

 厨房ではありません、もちろん2ちゃんねるの用語でもありません。なぜか焼酎坊主を連想させる「酎坊」です。
 最近は味のある絵を看板にする事が少なくなりました。看板用の絵を描く人が少なくなったのも要因かとはおもいますが、凝った絵を描いても広告効果につながるか・・・と言われてもはっきりと良い結果を言い切れないのも原因かもしれません。
 もっとも最近は耐候性の高いプリントアウトをつぎはぎして貼り尽くす方式が一般的になってしまったので、写真や幾何学模様でデザインした方が安上がりで早そうな風潮があるのかも。
ふっと、路の看板ではなく上の方を見上げてみると、想像をはるかに超えた物が見つかります。

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