「桂ざこば」、元、「桂朝丸」。 雑魚場料理 2024年6月に亡くなりました二代目桂ざこば師匠(本名:関口宏)。 その名前の元が大阪ことばで「ざこば」、漢字表記は「雑魚場」です。 西区江之子島にあった魚市場で石山
続きを読む
日常に潜む非日常を探索する
「桂ざこば」、元、「桂朝丸」。 雑魚場料理 2024年6月に亡くなりました二代目桂ざこば師匠(本名:関口宏)。 その名前の元が大阪ことばで「ざこば」、漢字表記は「雑魚場」です。 西区江之子島にあった魚市場で石山
続きを読む
正式名は少彦名神社。 少彦名神社 薬のまち道修町にあり「神農さん」の愛称で親しまれている神社。 日本医薬の祖神「少彦名命」と中国医薬の祖神「炎帝神農」を祀る日本医薬総鎮守として信仰されており、毎年11月22・23
続きを読む
大阪人とそれ以外で絶対認識が異なる食べ物の1つ。 イカ焼き 大阪で「イカ焼き」と言われると真っ先に思い浮かぶのが阪神百貨店で売られているお好み焼き様の粉もんを絶対に思い浮かべますが、関東の「イカ焼き」を見せられると
続きを読む
大阪で売るときはこの名前で。 関東煮 露天の「関東煮」の表記は同じ店が大阪以外で出店する場合は「おでん」になったりして使い分けをしているようです。 具材をたっぷりの出汁で煮込んだ料理は一度関東に渡って大阪に戻った
続きを読む
マンスリー・パーキング。 月極駐車場の看板 大阪特有の表現で月貸しの駐車場を「月極」と表現します。 大阪以外だと「げっきょく」と読みたくなくなるかもしれませんが「つきぎめ」が正解。 同様に大阪ローカルな駐車場の
続きを読む
よく見ると®が付いています。 KOBANの看板 正式名称は「派出所」。通称が「交番」。英語なら”POLICE BOX”でこちらは日本語で略されると「ポリ・ボックス」。 この看板の角によく見
続きを読む
万博公式キャラクター。 大阪市庁前のミャクミャク 撮影:2025年1月9日 イタズラされてニュースにもなった大阪市庁の正面入口前にあるミャクミャクの像。 巷ではなぜか尊称がついて「ミャクミャク様」とか「ミャクミ
続きを読む
今はやっていないそうですが。 亀池 四天王寺六時堂のそばにある亀の池。 なぜにこんなに亀がたくさんいるのでしょうか。 仏教では不殺生の教えから殺生を戒めるため捉えた動物を放す事で功徳を得る放生会というイベントが
続きを読む
通称ガスビル。 大阪瓦斯ビルディング 1933年に南館が安井武雄の設計により竣工されて後に佐野正一(二人とも安井建築設計事務所)の設計により1966年に北館が増築されました。 登録有形文化財(建造物)になっている
続きを読む
関西では「かんてき」なのですが…。 かんてきや 一般名称は「七輪(しちりん)」ですが、関西地方では「かんてき」と呼びます。 もっとも実際にこの言葉を使う方はかなりご年配の方々に限られるようですが近年で
続きを読む
牛肉の玉子とじ。 他人丼(サンプル) 以前にも記事にしたことがある他人丼。 うどん・そば店舗の丼物のメニューとして大阪圏では定番であると思います。 牛肉を玉ネギとネギなどといっしょに出汁を味醂や醤油で味を整えた
続きを読む
お初天神の参道に位置する雑居地域。 お初天神裏参道を眺む 夜のお初天神裏参道 曽根崎二丁目に位置する小さな店の雑居地域。最近(2015年)になって古民家やビルをリノベーションして「お初天神裏参道」の名称を付けオー
続きを読む
梅北エリアの再開発でほぼ一世紀にわたった役割を終えます。 北梅田地下道(大淀側入口) 北梅田地下道(通路内部) いずれも撮影は2018年7月夜 梅田貨物駅が出来たことからそれまで横切る形で東西にあった梅北道路が
続きを読む
世の中一般では『肉まん』ですが関西は『豚まん』です。 店舗ディスプレイ 店頭調味料 昨今はペロペロ事件で置かなくなった店舗がほとんどになってしまいましたが、豚まん店の店頭で暖かい豚まんをその場で食べるために調味料
続きを読む
梅田1丁目1番地計画の再開発でリニューアル。 梅田新歩道橋(阪急阪神連絡デッキ 新梅田歩道橋) 2018年6月末に改修工事が完成して随分とおしゃれになりました。無骨な鉄製の欄干はステンレス製になり、写真のように改装
続きを読む
道を歩けば遭遇する。 ミャクミャクマンホール 大阪市公共下水道 協会と大阪府・大阪市が連携してデザイン・設置され始めた大阪万博デザインのマンホール。 万博開催までに駅周辺や人通りの多い歩道部分など400箇所に設
続きを読む
なんか大阪らしいと言うか。 たこ焼きランプ 元は普通に丸いランプだったでしょうが、なぜかソースがかかったたこ焼きに変身。 爪楊枝でも刺さっていたら完璧なフォルムなのでしょうがそこまでは改造されなかった模様。 ち
続きを読む
しまあたま?とりあたまに空目しそうです。 島頭(しまがしら) なんとなく、そう読めない事もない気もしますが正解は「しまがしら」です。 この地域にある島頭神社が地名の由来と考えそうですが、実は逆で地名である「島頭」
続きを読む