飲まぬなら

 時代を代表する3人をモチーフにしたのでしょうか。

家康さん・信長さん・秀吉さんの珈琲
 家康さん・信長さん・秀吉さんの珈琲

 三人三様なのです。
 もちろん、どれが優れているかなどは問題ありません。
 売れるか売れないかの判断でしょう。
 ここで思い出すのがこれら3人をもじったホトトギスの川柳。
 織田信長「鳴かぬなら、殺してしまえ、ホトトギス」
 豊臣秀吉「鳴かぬなら、鳴かせて見せよう、ホトトギス」
 徳川家康「鳴かぬなら、鳴くまで待とう、ホトトギス」
 というのが各人の気性を表した川柳が有名ですね。
 このお店もそれぞれ三様のコーヒーの味を表現しているのではないかと思います。
 勝負師信長か、策士秀吉か、安定の家康かと考えがめぐります。果たして売り上げはどれが一番高いのでしょうか。長期的に見ると家康のコーヒーではないかと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA