深刻な被害を憂う

 世の中、低俗かつ馬鹿な輩のなんと多いことか。

落書き禁止
 落書き禁止

 いわゆる禁止看板なのですが禁止のピクトグラムが深刻な訴えを示しています。
 この場所の壁が頻繁に落書き被害に遭っているとのことで看板を設置したそうです。さらに監視カメラも設置されていて被害に遭った場合はカメラの映像を警察に提出するとか。
 あの街中に蔓延る自己顕示欲を不法行為で勝手に人の家の壁やシャッターにスプレーで汚す行為に対して犯人をとっ捕まえてその犯人の家に同じように寄ってたかって落書きを家の外壁や塀などに書きまくってやりたいと思っている人は多いはず。
 落書き行為は一瞬で完了しますが、それを消すためには費用も時間もかかり、落書きをしている側の罪悪感など無い気軽な動機の後始末は大変なのです。
 もういっその事、犯人は江戸時代の犯罪者のように犯罪に対する代償として額に刺青でも入れてやれば良いのでは無いでしょうか。

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