国道の地下に埋設される情報通信用の管路。

IRN埋設票
主に道路下に埋設される光ファイバーなどを収容するための管路で、基本的には道路管理用の情報を取り扱う光ファイバーケーブルを収容しています。ただし空きがある場合は民間企業も利用することができ高度情報化社会の基盤を支える一翼を担っている設備です。
共同溝と違い、基本的には情報ケーブルしか収容されません。
この場合はこの埋設票のある地点から3.95m先の位置に0.55mの深さで設置されている事を示しています。全国的な情報インフラの本当の礎となる設備と言えるでしょう。