旧大阪教育生命保険ビル。

高麗橋ビルディング
明治後期(明治45年:1912年)に建てられた風格ある外観のビル。三休橋筋と高麗橋通の交差する角に位置します。
辰野金吾氏の設計による赤煉瓦の外壁に花崗岩の白のアクセントが入った東京駅や大阪市中公会堂と同様のデザイン。
大阪教育生命保険、のちに大正生命保険に吸収され生命保険の本社ビルとして使用され続けていましたが、2002年からフレンチレストラン、2008年から結婚式場として利用されたのち2023年に営業が終了、現在は使用されておらず、閉鎖されたビルとして佇んでいます。