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マルビル解体開始
撮影2024年1月
「マルビルの角で待っててな〜」とネタにされるほど親しまれた梅田のランドマークである大阪マルビル。名前の通り建物が丸い円筒状でその異彩を放つ外観は印象強くアピールしていました。老朽化などにより解体が決まり2023年3月に閉館され解体開始、2024年9月に解体工事が完了し次のビルの竣工が始まりました。
この写真は解体初期の頃で最上部の電光掲示板があった箇所がすでに撤去、上から徐々に解体が進み始めた頃のものです。
2030年竣工予定の新しい建屋は地上40階・地下4階、高さ192mのビルに生まれ変わる予定です。
最上部の円周状掲示板は最後に一部だけとなったものではなく全周掲示板として復活するそうです。
このマルビルの建設されている土地ですが、戦後バラックが不法占拠していてなかなか立ち退きが行われる業を煮やした土地所有者だった吉本春彦氏がブルドーザーでバラックを撤去した逸話もあります。強制退去して建てられたマルビルはタワーレコードなどオシャレなテナントが入るビルになりましたが、ズルズルと引きずった駅前ビル(第1・第2・第3など)は地下街にパチンコ店が入るなど入居テナントの様相が異なるビルとなり、戦後のどさくさを引きずっているイメージはぬぐえません。