正月恒例、共立グループの福袋。
シリコンハウス福袋
今年も福袋が店頭に並びました。
たぶん洒落だと思う58,000円の福袋が置いてありました。これは恒例の測定器福袋でこんかいの福袋にはTektronixのデジタルオシロスコープが入っています。オマケも付いているので十分お買い得価格だと思いますが、見ている間ではさすがに持って行く人はいらっしゃいませんでした。
ほかにもエレキット、Raspberry Pi4のAIセット、電子工作関連のスターターセットやオーディオ系、ワンダーキット詰め合わせ、コネクタお手入れセットの福袋等並んでいました。
デジット福袋
例年(マニアックな)お客さんが開店前から並んでいるというデジットの福袋。
電子工作キットてんこ盛りの電子工作福袋や、オーディオ系の福袋、Raspberry Pi4のスターターセットのほか、やはりいちばんデジットらしいというべき電子部品福袋などが並んでいましたが、アッという間に1ロット目の福袋が完売し、在庫があるものは追加補充されましたが、見る見るうちに残数ゼロに近づく売れ行き。
電子部品(いわゆるジャンク扱い)やキット類等は自分の入手したいのが入っていれば大変お買い得だったとおもいます。
どちらのお店もこの福袋に関してはほぼ赤字すれすれか完全に赤字の場合があり、まさに「福袋」の醍醐味を味わえる年一度の機会でしょう。
さてさて、来年はどんな福袋が出てくるのか楽しみですが、今年一年のトレンドがどのように移り変わるかによって内容が変わりますので予想はできません。