たこ焼き「ダ・コータ」

宇宙生物

凶悪そうな生き物が…。 たこ焼き「ダ・コータ」 かなり意地悪と言うか性悪と言うか、強烈なタコのイラストが印象的です。 なんか、買いに行くと噛み付かれそうな気がしてきました。 ヒッ、ヒッ、ヒッという笑い声が聞こ

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お好み焼き・焼そば「すかんぽ」

ちょっと酸っぱい

すかんぽ、これは関東の呼び方です。 お好み焼き・焼そば「すかんぽ」 関西では「スイバ(酸い葉)」と呼びます。 山野草の一種で、本名はイタドリ(虎杖)です。中が中空で折り取るときにポンと音がしたりします。 若い状態のときに

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ブランド古着店

対抗意識丸出し

それほどアメリカ村がライバルなのでしょうか。 ブランド古着店 いきなり「もうアメリカ村には行かせない」です。ライバル意識むき出しです。ただ、どこの店舗をターゲットにしているという訳ではなさそうなので、もうアメリカ村全体が

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TEA ROOM「かくれんぼ」

やっぱりかくれんぼ

なんか、かなり堂々としているのですが。 TEA ROOM「かくれんぼ」 これは店がかくれんぼしているわけではないでしょう。 いや、ひょっとすると店の中でお客さんがかくれんぼしているのかもしれません。店員がかくれんぼしてい

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おいしいや

なんでそうなんや(#23)

 食べてみないと判らないですよ。  「おいしいや」  たこ焼きとコロッケが併記されているのが不思議である  食べる前から美味しいと判っているなんてことはありません。誰かの食べた感想を仕入れたか、そうでなければ過去に食べて

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珈琲館「並」

上は無いのか

並、上、特上といわれると握り寿しの盛り合わせですか。 珈琲館「並」 ぱっとしないようで、一番難しいのが並。月並み、人並みなどあまり良いイメージが出てこないものが多いのですが、実際は並で居続けるのは難しいのです。 ちょっと

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制限高さ1.4mのガード

あまりに低い

鉄道や道路のガードの下、低いときがありますが、これはちょっと。 制限高さ1.4mのガード 当たり前のごとく軽自動車が通り抜けて行った かなり低い制限高さですが、それよりも車高の低い乗用車は通れますので、ごらんのように当た

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炭火焼肉「2×9=18」(ニクジュウハチ)

2の段

2の段の九九、にいちがに、ににんがし、にさんが・・・。 炭火焼肉「2×9=18」(ニクジュウハチ) まあ、駄洒落なんですが、肉に掛けて2×9だと。 そこまで言うかと考えすぎかもしれませんが18が「じゅうっとやいて」かも?

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味覚人飛行物体

未確認を確認

U.F.O.といえばUnidentified Flying Objectの略。日本語では未確認飛行物体です。 味覚人飛行物体 発酵食品礼賛でご紹介した小泉武夫氏ですが、沖縄の国頭村(くにがみそん)の道の駅「ゆいゆい国頭」

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とんかつ「ばらえ亭」

文字も揚がっている

じゅーって音とともに揚げたてのカツ。美味しいですよね。 とんかつ「ばらえ亭」 トンカツメインの洋食屋のようなのですが、どうも文字はこの形に作ったカツを揚げたような感じです。揚げ文字ってことでしょうか。 かりっとさくっとし

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フェルマータ

充分休む

以前にピアニシモなる店名をご紹介しましたが、今回も音楽記号に由来する店名です。 フェルマータ 音楽記号としてはめずらしく、諸説プンプンでいろいろな解釈がとり沙汰されているようです。 曰く「充分休む」とか「充分音を伸ばす」

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ひったくり注意のポスター

ポスターにご用心

関西はひったくり犯罪が多く、啓蒙活動も盛んです。 ひったくり注意のポスター このポスターを見たときに思わず「ぎゃっ!」と叫びそうになりました。それくらい、インパクトがあります。いや、あり過ぎです。 「ひったくりやー!」と

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散髪屋

自明な店名(#18)

以前にも同じパターンが…。そのときも理髪店でした。 散髪屋 まあ、どう見ても散髪屋。屋号も散髪屋。 虚飾も一切なし。 ついでに値段も格安。 コストパフォーマンスの高い理髪店のようです。

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出物や

なんでそうなんや(#22)

 いわゆる古物商だとは思うのです。  出物や  出物腫物処嫌わず。いや、ちがいます。掘り出し物のほうの出物です。  今風に言うとリサイクルショップ。ちょっとましな言い方では中古家電機器店。モノによってはジャンク屋ともなり

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たこ焼「まるちゃん」

二本も足りない

蛸(タコ)は足が8本のはずです。 たこ焼「まるちゃん」 かわいらしいタコのイラストが看板のたこ焼き店なのですが、よく見るとなんかひっかかりがあり、見直してしまいました。 よくよく見ると、タコのイラストの足が6本しかありま

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武者のぼり

一子相伝

北斗神拳の正統継承者は一子相伝です。 武者のぼり 関西ではあまり見かけませんが、武者のぼりです。こどもの日に掛けてこいのぼりと言うのが一般的ですが、もともとはこの武者のぼりが元で、武者のぼりの中にある鯉の滝登りの絵が分か

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自分自身を販売する看板

私売ります

いやはや、商魂たくましいというか、実直と言うか。 自分自身を販売する看板 究極の路上店舗です。 自分自身を宣伝しながら、自分自身も売ってしまう。 恐れ入りました。 こんなアイデアが出てくるのも、ある意味大阪ならでは、でし

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とど

海象ではない

以前に「海獣」と題してご紹介した店舗名、またありました。 お好み焼き「とど」 やっぱりひらかな表記の「とど」なのです。 海象(せいうち)や海驢(あしか)、膃肭臍(おっとせい)ではありません。 胡獱(とど)なのです。 ↑新

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あ・そ・ぼ

あそぶ?

あ・そ・ぼっていわれても。 あ・そ・ぼ たぶん、風俗系のお店だとは思うのですが、コンパニオン募集ではなく社交女性募集。まあ、コンパニオンのおねえさんが、無口でむっつりだったらそういう好みの人でなければお客さんの相手ができ

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曾根崎お初天神通り(日中)

昼の顔と夜の顔

もうちょっと照明に工夫すれば良いのに、と思います。 曾根崎お初天神通り(日中) 近松門左衛門の大ヒット戯作「曾根崎心中」のヒロインである「はつ」。 作中では天満屋の女郎として登場し、平野屋の手代である徳兵衛と恋仲にだった

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