涼しめツーリング

 久々に早朝出発しました。
遠坂峠
 遠坂峠
 前回、時間が逼迫していたので帰りに上の道を通ってしまいましたが、今回は往復とも下の道です。
 新御堂筋を北上し、中央環状で池田ICまで行き、R176で三田まで。
 そこから舞鶴若狭自動車道へ乗り、春日から北近畿豊岡自動車道の無料区間を走ります。青垣のICで降りてR427を遠坂峠を越えてR9に出ますが、この遠坂峠は有料区間のトンネルを通らない大型車が多く走り、トレーラークラスのゴツイ車両がバンバン対向車で出現して二輪とっては少しどころかかなり危険な通行条件の道です。
 有料の遠坂トンネルが出来たおかげで、こちらの一般道を走る車はかなり少ないのですが、その少ない車の中で大型車の割合が多いので注意が必要です。コーナーでいい調子で突っ込むと大型車が対向車線にはみ出で出現するタイトな場所も多くあり、慎重に走らないと二輪は事故率がかなり高いので注意しましょう。
 さて、これでR9に出ると関宮のループ橋(11月まで工事のため片側交互通行です)を抜け途中で県道4号へ。香住からR178を使って余部までの行程を往復しました。今回は帰りの道も遠坂峠を越えて帰ったので満足です。学生時代にここを通って鳥取方面へツーリングによく行ったのを思い出します。
 さすがに午前8時前に家を出発したこともあり、工程中の平均気温は26℃程度でかなり快適に走行することが出来ましたが、帰りにR176で宝塚まで降りてきたときにはすでに30℃を超えており、ぐだぐだの都会の道を走りながら汗をかいて帰宅。
 この時期、やはり早朝出発で昼過ぎには帰宅というのが快適です。ただし、徐々に山間部は気温が下がって涼しい領域を超えて肌寒くなってきます。
 自然の変化を体で直接感じることが出来るのが二輪のツーリングの醍醐味ですね。

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