DE10型ディーゼル機関車に搭載されているディーゼルエンジン。
DML61ZB
水冷V型12気筒過給機付き総排気量61Lのディーゼルエンジン。
型名のDMは”Diesel Mortor”、Lは気筒数を示し”A”の1気筒からアルファベット順に増えて12番目ですので12気筒、数字は排気量(リットル)、Zはインタークーラー過給機付き、最後のBは2番目の改良形の意味だそうです。
このエンジンが搭載されている車両はDE10形1500番台の車両でした。
整備でエンジンを降ろされた直後なので汚れがついたままですが、分解清掃などの整備作業を終えればホース類クランプなども含めて全体がピカピカになって元の車両に戻されます。