アスファルト舗装の中に埋め込まれた石。
謎の石畳
アスファルト敷きの中に取り残されたように見える石畳と思しき石。
道の縁石の一部もコンクリートではなく石ですし、さらに謎の円柱形の石まであります。
謎な一角ですが、どうやら神社の境内だった一角の名残と思われます。明治の廃仏毀釈で神社の中に併設されていた寺院は取り潰しになる事が多く、その土地を払い下げして民間用地に転用する場合がありました。その一角として残されたままの石畳の一部が取り払われずにアスファルト舗装が敷設されてしまったのでしょう。