初夢で見ると縁起の良いものだと。

一富士
まあ普通に考えて三茄子を見るというのは無理があるのではないかと思います。
ちなみにその下もあって四扇、五煙草(たばこ)、六座頭(ざとう)と続くのですが、もはや見る事自体が希少な対象ではないかと。もう縁起がどうのこうのと言えるものなのか、甚だ疑問に思います。
江戸時代の諺なのですが、意外と信じられていたのかもしれません。
初夢を良くするために枕の下に宝船の絵を入れるとかもありましたので…。そちらには回文の和歌「なかきよの とおのねふりの みなめさめ なみのりふねの おとのよきかな」が記されているのですが、誰が考え付いたのだか。