日本三景

 安芸の宮島、松島と並ぶ日本三景の一つです。
天橋立を海岸から眺める
 天橋立を海岸から眺める
 道が狭く観光客で混雑して二輪で行っても渋滞に巻き込まれて動けないこともあり、ここ10年以上訪れていなかったのですが、成り行き任せにしたら来ていました。
KTR 天橋立駅
 KTR 天橋立駅
 当初は国道9号で鳥取を目指していたのですが、福知山から先が暗雲立ちこめてきて、路面も濡れていたことから雨雲を追いかけている状態。この涼しくなった気候で雨具も無く雨に打たれると風邪ひき一直線であることは間違いないので、晴れ間が見えている方角へ行き先を変更。牧の交差点で右折、R178(宮津街道)で北上して北近畿タンゴ鉄道と並走しながら宮津方面へ向かいました。
 途中、酒呑童子の伝説で鬼の棲んでいたと言われる大江を通過。「日本の鬼の交流博物館」や「鬼瓦公園」、「酒呑童子の里」など興味をそそるものが多数あったのですが時間が限られているためそのまま通過。もうすこし時間の余裕があるときにじっくりと訪問することにします。
 八田の交差点を直進し、さらにR178を北上。丹後由良で日本海が見え始め、トンネルを抜けて天橋立駅にて小休止します。ちょうどJR西日本の特急「はしだて」やKTRのたんごリレーと普通列車がすべてホームに入っている時間帯に遭遇。しかし、駅の構内に入るには入場券が必要なこともあり、構内での撮影等はあきらめました。多分、鉄の友人と撮影スポットを探して再訪することになるのでは(笑)。
天橋立駅の改札
 天橋立駅の改札
 女性職員が改札をしていた
 天橋立駅はかなり観光化されているわりに駐車スペースがほぼ有料で停めたりする場所が限られているのと、一時停車しておくのも憚られる道路の狭さに加えて路線バスが頻繁に走るため、対岸の府中方面へ移動。上の写真はそちら側から天橋立をバックに撮影したものです。
 昼を過ぎて混雑し始める前にさっさと移動。来た道をもどってR175からR27へ抜けて舞鶴方面を目指します。今回も海上自衛隊の一般公開があるかと思っていたのですが当日は一般公開がありませんでした。仕方なくそのまま通過してR27を高浜〜大飯へ進み、府道1号を使って南下して行きます。
 R27へ入ってそのまま南下、京丹波からR9へ入って綾部へ向かい、R173を使って南下します。安田でR372に乗り換えていつものようにR477へ乗り換えて犬甘野から余野へ抜け茨木・彩都経由で大阪へ戻りました。
 行程中、山間部は昼間にもかかわらずすでに17℃ぐらいまで下がっており、一部の木々が色付き始めていました。軽装だと走行中は寒く感じる気温です。そろそろウェアも冬支度しないと、山間部を抜けるコースは厳しくなってきます。

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