阪和貨物線跡

 もう列車が走る事はありません。
阪和貨物線跡
 阪和貨物線跡(竹淵付近)
 撮影2010年1月
 阪和線と関西本線を結ぶバイパス路線として建設されていて、1952年に開業。全線複線化を見越した用地確保がされていました。しかし鉄道貨物の衰退、国鉄の財政悪化、さらに谷町線の延伸、環状線と阪和線の直通運転が始まり旅客化計画が頓挫。2003年に営業免許を廃止、2004年7月に運行休止され、2009年3月に廃止された阪和貨物線。
 2009年の10月頃から鉄道関連の設置物が徐々に撤去され、写真のように架線支柱、枕木、レール、付帯設備などが無くなっていました。
阪和貨物線跡
 阪和貨物船跡(瓜破付近)
 撮影時、場所によってはまだ撤去が進んでおらず、軌道敷が残っている場所もありましたが、撤去はどんどん進んでいたようです。
 Googleマップの航空写真を見る限り、現在でも関西本線からの分岐付近はまだレールや架線支柱が残っているように見えますが、杉本町の側は完全に更地になっており、鉄道跡はまったく無い状態のようです。
 都市部の地上鉄道撤去跡というのは阪神電車の野田〜福島間の地下路線化で再開発されて店舗などが建てられていくのを見ていましたが、こちらの元国鉄の用地はどのように活用されるのでしょうか。

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