紀伊半島横断

 やっと気候の良い時節に訪問できました。
鳥羽展望台にて
 鳥羽展望台にて
 スタンプラリーで二度ほど訪問したのは完全オフシーズンの極寒だった時期。海も空も鉛色で、5月ぐらいがきれいだよ〜と、当時入ったショップの方に言われたので機会を見計らっていたのですがやっと訪問叶いました。
 現地は気温24℃程度でほぼ快晴。さすが鳥羽・賢島の保養地が集中している場所だけあり、たいへん穏やかな気候です。途中の山間部は16℃程度まで気温が下がっていて寒い思いもしましたが、おおむね汗もほとんどかかず、寒くも無く非常に快適なツーリングでした。年中走っているつもりですが、こんな気候の良い時期は本当に一瞬だけです。
 暑くも無く、寒くも無くでのんびり走らせて頂きました。
 温かくなると出てくるタイプのライダーの人達が多かったのが印象的でしたが(笑)。
 それにつけてもライダーの年齢層が高齢な事甚だしいです。私も結構な年齢ではありますが、どう見ても私以上の方々が大半。若い世代は比率として四分の一ぐらいでしょうか。
 オッサン世代ライダーは若かりし頃はともかく今では同じライダーとすれ違っても挨拶もほとんど無く、頭を頷いて挨拶するぐらいですが、若い人たちは元気に手を振ってくれます。もちろん、こっちも思いっきり手を振って応えますよ〜。頂いた元気はちゃんとお返ししなくちゃね!
 伊勢志摩方面に行くときは短時間で距離を稼ぎたい事もあり阪奈道路で奈良に向かい天理から名阪国道や23号線のバイパスなど自動車専用道かそれに近い大きな路を通る事が多いコースを選んでしまうため、いつもの能勢から山陰方面コースと比べるとちょっと物足りないと思う時もあります。
 月ヶ瀬や山添などの山間部を走っても良いのですが、行程のほとんどがワインディングというのも流石に疲れますし時間もかかるので、トレードオフとあきらめていますが…。
 次回訪問時は現地の美味しいものを頂ける店を予めチェックしておいて美味しいツーリングにしたいですね。

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