串カツ

 二度漬け禁止!

串カツ

 メインはカツです。カツというと肉。肉というと牛。
 というわけで、大阪で串カツというとビーフカツというのが定番です。ブタのカツは豚カツ(とんかつ)です。
 小麦粉、卵、パン粉の衣を付けて油で揚げます。食べる時は席の前にあるバットに入ったウスターソースに串をもって漬けて味を付けていただきます。ここで大事なのは、一度ソースを漬けた串は物足りなくてももう一度ソースに浸すという二度漬けしてはいけません。店によっては横で食べているおっちゃんに手をしばかれます。店からはブーイングです。場合によってはすごい請求をされるかもしれません。そのバットのソースはもう、ほかのお客さんに使えないからです。
 その代わりと言っては何ですが、同じようにおかれているキャベツは食べ放題(とはいえ、どれほど容認されるかは店次第)です。
 関西ではほとんど「串カツ」と呼んでいますが、名古屋などの一部を除いて地方へ行くと「串揚げ」に代わります。

串カツ店のディスプレイ
 串カツ店のディスプレイ
 なんでも大きいモノを掲げて目立てば良いのである

 最近は新世界界隈も観光化してしまいまして、おっちゃんらが朝から一杯やる店に行列ができる始末です。古くから通っているお客さんには迷惑な話ですよね。ほとんど観光客目当ての店舗もぞくぞく開業しておりどぎついディスプレイも氾濫しています。
 味わいあるやりとりを楽しむ余裕が無くなってしまいました。
 安くて美味しい串カツだったのですが。

2件のコメント

  1. この張り出し部分は公道を「不法占拠」して営業していますね
    地元振興町会や市役所が是正に奔走しています
    隣より「目立つ」ことが目標なのですが、度が過ぎることがおおいようです
    新規参入業者が「新世界」の伝統を考えずに店舗運営をした結果でしょう 先代が築いてきた町並みをうまく生かしてほしいですね

  2. ジャンジャン横町の串カツ屋は長蛇の列。
    ご指摘の通天閣へのメインストリートの新しい店は道路占拠で道が狭くなり大混雑。風情も何もあったものではありません。
    同じような事は神戸の南京町の中華街にも言えます。屋台が道にはみ出てきて道が狭くなっているため、休みの日など大変混雑してげっそりします。
    自分の所が売り上げ上がれば良いという単純な図式なのでしょう。
    悲しい事です。

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