崇高な店名だろうか

俗人はすぐ悪い意味を考えてしまいます。
喫茶・パブ「エロス」
喫茶・パブ「エロス」
エロスというと、昨今では性欲や淫媚な事と考えがちですが、もともとは愛を司る神「エロース」のことなので、崇高なのです。
しかしながらいつしか、いろいろなものに分かれて混同されてしまい、羽の生えた若者の姿をとったり、はたまたキューピッド(幼児の姿で背中に羽がはえ、弓矢を持つ)がエロスだったりとかされてしまい、なんだか俗化してしまいました。
でも、この店のテントの色をみると、どうもそんな神様めいた感じではありませんねえ。

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