どこまでも

 一本饂飩なるものがあるそうですが。

手打ちうどん「繋」 手打ちうどん「繋」

 麺がず〜〜〜〜っと繋がっていて、端を引き上げるといつまで麺が続き、ずーっと繋がっていて最後まで引き上げると、ついに一本のうどんで鉢が満たされていたことが判明する…なんて事はありません。普通に食べられる長さのうどんが出てくるそうですが、このお店の特徴は圧力釜でうどんを茹で揚げる事だとか。実食はしていませんが独特のモチモチ感があるそうです。

 記事初頭にある「一本饂飩」は鬼平犯科帳の作中で出てくる豊島屋の名物、あるいは実在するものとしては京都の他に色々な地方で「一本饂飩」と言うメニューが存在します。
 実物は本当にどんぶり鉢の中にはうどんは一本しか入っていません。ただし想像を絶する太さで、もはやうどんと呼ぶには躊躇する太さだったりします。もう、うどんと言うよりも小麦ロープ。群馬のひもかわうどんに匹敵するインパクトあるビジュアルの食べ物だったりします。

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