マチカネワニのイラスト入り。
デザインマンホール(豊中市)
豊中市の市の花であるバラと、マチカネワニのイラストで飾られたデザインマンホール。
豊中市にある待兼山、そこに建設された大阪大学豊中キャンパスの理学部校舎建設現場から日本で初めて発見されたワニのほぼ完全な全身骨格化石がマチカネワニと呼ばれ、国の登録記念物に登録されています。
大阪層群という約45万年前の地層から発見され骨格標本のレプリカが大阪大学修学館(大阪大学総合学術博物館)1階エントランスでお迎えしてくれます。実際の化石は同館の3階にて所蔵・展示されています。
大阪層群で発見されたワニは高槻市の「タカツキワニ(約110年前)」、岸和田市の「キシワダワニ(約70万年前)」があります。大阪層群は300万年前から30万年前に大阪平野や大阪湾、京都盆地や奈良盆地に堆積した地層。
ちなみにこのマチカネワニのイラストは豊中市のキャラクターである「マチカネくん」です。