かなり古いマンホール。
電電公社のマンホール
日本の電気通信事業を独占的に担っていた公共企業「日本電信電話公社」の時代のマンホール。
三公社五現業のうちの三公社(日本国有鉄道・日本電信電話公社・日本専売公社)の1つで、後年民営化され「日本電信電話株式会社」と名称を変更、さらに略称として用いられていた「NTT」をそのまま社名にした「NTT株式会社」と変遷しました。
民営化されたのが1985年でしたので、このマンホールはそれ以前の電電公社時代に設置されたものでしょう。
社名変更に伴いロゴも変更されたので取り替えるのかと思いきや、同一サイズでマンホールの蓋を製作する費用もバカにならないためかそのまま流用されていると思われます。