どこまでで何がか

 冗談や遊びではありません。
串カツ処「本気」
 串カツ処「本気」
 青野春秋氏の作品で「俺はまだ本気出していないだけ」という、とっても勘違いな痛いタイプのキャラクターが主人公の漫画がありますが、「本気」を出したらどうなるのか見物です。バツイチ子持ちで実家暮らしのうえ、定職無しでバイト。そのうえ高校生の娘に金をせがむという究極のダメダメ人間ですね。なんか映画化するらしいですので面白いのかも(すみません、読んでません)。
 ここの屋号が「本気」。「ほんき」かと思ったら「マジ」とタメグチの方でした(笑)。
 何がマジなのかは直接お問い合わせした訳ではないので、例によって勝手な妄想で進めますが、串カツを揚げるのに命を懸けているとも読み取れます。美味しい物を提供するのに本気なのかも。まあ、お金儲けだったりするかもしれませんけど(爆)。
 「本気」に対する正しい読み方は「ほんき」で、「マジ」と読ませるのは当て読みで、元々に無い読ませ方です。
 ちなみにこの「マジ」の当て読みを広めた一番の功労者は立原あゆみの作品「本気!(マジ!)」ではないかと思ったりします。

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