難読店名

 中村さんじゃあないです。そっちは主水。
主税寿司
 主税寿司
 税金で寿司を作っている・・訳ではありません。
 大石さんならすぐに忠臣蔵の大石内蔵助の息子である大石主税を思い出し読めるはずです。
 そう、この屋号「ちからすし」と読みます。さすがに読めないと践んでいるのか読み方がこっそり書かれています。
 「主税」で「ちから」と読むのは律令制あったころの田租の出納を管理した役所、主税寮(しゅぜいりょう)から来ています。主税寮を主税司(ちからのつかさ)と呼んだことから「主税」のみを「ちから」と読むようになりました。

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