余部橋梁

 鳥取まで足を延ばすにはすこし遅い出発だったので。
余部橋梁にて
 余部橋梁にて
 朝早く起きて出るつもりが寝坊。9時をかなり回ったあたりでやっと出発して、夕方には帰宅していなければならなかったため、あまり遠くまで出る事ができません。
 やや遠出ではありますが500km近く走る鳥取は流石に無理で、その手前の香住の余部までに留まりました。それでも380kmぐらい走行していますが。
 いつものように能勢から篠山を抜けて氷上インターから北近畿豊岡自動車道を現在最北の八鹿氷ノ山インターまでひた走り、国道9号でループ橋を過ぎてから村岡区で県道4号に入って北上し、香住からR178の但馬漁火ラインを走って余部まで。
 但馬漁火ラインはR178のバイパスである余部・香住道路ができてからしばらく走っていませんでしたが、走るのが楽しい道です。もっとも前に車がつかえていなければ…という条件付きですけど。
 余部でちょっと休憩したらすぐにとんぼ帰りです。
 帰りは余部・香住道路を通り、R178で豊岡へ向かい出石をパスして県道10号で和田山まで南下。国道9号を少し走ったら往路でパスした遠坂峠を通って氷上まで戻り、R176で篠山まで戻ってR173へ抜けます。もう、暗い時間でしたので能勢から茨木へ抜けずにそのまま池田まで戻って大阪へ戻りました。
 今回のツーリングはかなり山間部の温度は低く、ところどころで10℃の表示を見ました。日陰の状態だとかなり体感温度が下がるので結構寒い思いをしながら走行。一応の防寒装備はしましたので凍える思いはありません。冬場の曇った太陽の無い日に気温表示が6℃とかでも走っていましたから、まだまだ追加装備をすれば走る事のできる気力が出せる範囲です。
 途中の道は気温の低下により山々の紅葉が見事で、常緑樹と落葉樹の紅葉した樹々の二色塗りになった景色を堪能しました。来週あたりだともう、枯れ野になっていそうです。

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