コーラス

 ディレイは製作していましたがコーラスはまだだったので。

Little Angel Chorus
 Little Angel Chorus(部品レイアウト確認中)

 EFFECTS LAYOUTSというサイトに掲載されているLittle Angel Chorusを作ってみることにしました。海外サイトですが、かなり豊富な事例を掲載していてどれもこれも魅力のあるエフェクターが満載です。
 ディレイはデジットのキットで製作しましたが、すこし違う使い方になるコーラスは手をつけていませんでした。それというのもコーラスはほとんどがMN3207などのBBDを使用していて容易に入手できないかか、なり高額で出回っている為、う〜ん、となっていたところ、ディレイにも使用しているPT2399を使った作例が出回ってきたのでちょっと作ってやろうと思った次第です。
 サイトに掲載されているレイアウトはコネクタを使用せず基盤外部と直接配線するようでしたので、配置を多少変更してXHコネクタで接続できるように調整変更してみました。
 現状、部品レイアウトが確定したところで、配線に進めようとしているところです。
 オリジナルの回路に加えているのは+9V→+5Vへ電源を変換する78L05の入出力のところに発振止めの0.1μFの積層セラミックを追加したぐらいです。
 回路図の掲載はありませんが、ボードレイアウトから追うとNE5532を使ってLFO回路を追加し、PT2399のREF端子にLFO信号を入れて効果を与えるようになっています。
 ディレイと違ってコーラスの場合は遅延時間が数十ミリ秒程度ですので作って実際に鳴らしてみないと何とも想像がつかないですね。
 使っている部品がチープなのはデッドストック品を消費したかっただけで、あえて「高級部品を使いたく無い」わけではございません。久しぶりに半田ごてを握るので、感覚を取り戻すのに手間取りそうです(苦笑)。

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