バイナリクロック(その3)

 メイン制御基板の製作。

Arduino MiniCore基板
 Arduino MiniCore基板

 スペクトラムレベルメータの時はA/Dの速度に影響するのでクロックをArduino Unoと同じく16MHzの外部発振にしましたが、今回はディスプレイ周りをHT16K33に、時刻管理をDS3231にお任せなので部品点数を減らして内部8MHz発振で動作するArduino MiniCoreをファームウェアに書き込んで使用します。L(PB5/SCK)にはUnoと同じくLEDを接続しました。
 ISPシールドでMiniCoreのファームウェアを書き込み、RESET/RX/TXをArduino IDEからの書き込みに、SCL(PC5)/SDA(PC4)をI2Cデバイスの操作に、PB0〜PB7を操作用インターフェイスに、ADC0〜3(PC0〜3)をアナログ入力にする予定です。
 秋月Dサイズ基板はスケッチ書き込み用のシリアルコネクタ、I2C、PB0〜PB7、PC0〜PC3、+5V、GNDと外部インターフェースのためのコネクタだらけになりました(苦笑)。
 実装後に気づいたのですが基板上にリセットスイッチがありません。頃合いを見計らって追加実装するようにします。

前回までの記事
バイナリクロック(その1)
バイナリクロック(その2)

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