年賀状

 さあて、今年の年賀状は・・・。
 というわけで、今日から年賀状の受付が開始されました。
 【もう届いている】
客「ゴルァ!もう年賀状先方に届いとるやないか!なにしとるねん、おまえんとこ!」
局「申し訳ございませんが、年賀状の配達受付は本日からでございます。」
客「えっ?」
局「本日の受付分からはお正月に配達させていただきますが、昨日までの受付分は通常郵便として配達させていただくことになります。」
客「年賀状もう、売っとるやんか。」
局「販売開始の日付と受付開始の日時はずらしております。お客様が年賀状をお書きいただくための日付を設けささせていただいておりますので。」
客「じゃ、年賀状早く出しても・・。」
局「はい、普通の郵便物として取り扱いとなります。」
客「ワシが悪いんか?」
局「なるべく窓口でお受けした場合はご注意させていただいているのですが。」
客「ポスト入れたわ。」
局「懸賞に応募されるなどで、昨年の年賀状をお使いの方もいらっしゃいますので、年賀状としてお受けする期間以外は通常郵便としてお取り扱いとなっております。」
客「早く出しすぎても・・・。」
局「元日には届かない・・ですね。」
客「わかったわ(ガチャン!)。」
 と、まあ、早く年賀状を出しても元旦に届かずに年内に交付されてしまいます。
 【どちらも不幸】
客「今日年賀状出してんけどな、身内で不幸があってな。」
局「それはご愁傷様です。」
客「こっちは喪中になってしもたんや。出した年賀状を返してほしいねん。」
局「それは取り戻し処理と申しまして、申請を出していたか無くてはなりません。」
客「ほな郵便局で言うたらええねんな。」
局「はい、その際に取り戻し手数料を申し受けさせていただきますが、よろしいでしょうか。」
客「え、カネ要るん?」
局「ご不幸のところ申し訳ございませんが、取り戻し手数料を申し受けさせていただいております。」
客「こら、こっちもえらいこっちゃ・・・。」
 と、このようなやり取りは毎年あるそうです。
 こういう言い方をすると失礼なのですが、間の悪いときにご親族の不幸が訪れたことで、ご本人様もある意味別の不幸に見舞われているわけです。
 さあ、今日からゆうメイトも本務者も休みが取りにくくなります。
 あ、本務者はバンバン休んで、ゆうメイトにしわ寄せが行くのは毎年のことでした。
 合掌。

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