罰当たり向け

 居酒屋ガレージさんで「バチ当たりな落書き」というのが紹介されていましたが、ごちらはバチ当たりな奴ら向けです。

しょんべんさらすな!
 しょんべんさらすな!

 路地奥に出現した驚愕の落書きというか警告文。しかも関西人じゃないと判らない。
 「する」の卑語である「さらす」に否定語の「〜するな」「〜してはいけない」を意味する「な」が後ろについたものです。
 活用として「なにさらしてけつかるねん!((一体全体)なにをしてくれているのだ!)というような使い方をする、たいへん汚い言葉遣いです。
 しかも左下に鳥居と「生田神社」とまで書かれています。
 この落書きを前にしながら用を足すのはかなり勇気が必要ではないでしょうか。
 物陰に木刀を構えて今にも飛びかかろうと構えている人が隠れていると思うと、ちょっと無理ですね。
 とはいえ、この落書き(警告文)のおかげで、ここでかなり用を足している人が居るというのも判るわけです。スローガン・警告文のある所、それを守らない人が多いという実例でしょうか。

2件のコメント

  1. 件の貼り紙ですが・・
    やくざミッフィーが悪かったのか、ワルゑもんが悪かったのか、この貼り紙だけが無くなり違う貼り紙になってしまって、すこし寂しい思いをしております。

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