DACユニット(動作確認)

 とりあえず音出し動作確認。

DAC全景(動作確認中)
 DAC全景(動作確認中)

 オーディオ信号を取り出す回路まで製作が完了したので、筐体内配置のベースにするアルミ板に各基板を取り付けた状態で実際にUSBを接続、各基板の信号線や電源を接続し動作するかどうかを確認してみました。当初I2Sのオーディオデータを流しても全く音信号が取り出せないのでデバイス不良か?とかドキドキしたのですがPCM1791のMUTE信号が浮いたままでLoレベルに落とし込んでいなかったのが原因でした。改めてMUTEをGNDに接続したところ無事オーディオ信号出力の動作が確認できました。PCM1791はDSDのオーディオ信号にも対応しているのですが、今回はPCMのみ対応です。
 製作した部分だけで動作確認しましたが、まだCombo384 Amaneroから取り出した信号を表示する回路が残っています。USBが接続された時に点灯するインジケータと、受けているオーディオストリームのサンプリング周波数を表示する回路の製作が残っています。無くても音が聴けるので必要無いと言えば無いのですが、そこはやはり表示させたくなるのが工作少年の拘り(笑)というものですので、この後に製作してから筐体へ組み込みを行うことにします。
 内部レジスタをI2Cバスから設定することで、デジタル・デエンファシスやフィルター特性の他にオーバーサンプリングレートの変更などが行えますので、余力があれば追製作してみましょう。
 Combo384 AmaneroはUSB Audio class 2.0でオーディオストリームを受けます。macOSはドライバインストール不要(MacOS X 10.6.4以降で対応)、接続すればそのままで認識し使用できるのですが出力コントロールが利用できません。そのためオーディオ出力は常にフルボリュームになってしまい、再生アプリケーションで再生開始時に毎回音量を下げる必要があります。入力側で音量調整するのもアリなのですが今回のユニットを組み上げるに当たってLA2284レベルメータの組み込みと信号取り出しのサブ基板で外付けボリュームに対応する予定です。

 今回実際に組み上げて軽く試聴してみましたが、非常にフラットで綺麗な音に感じました。試聴に用いたイヤホンやアンプ、スピーカーなどに左右されるとは思いますが、低音ブーストしていないにも関わらずズッシリとした極低音まで出てくれます。LPFの出力にDCカットのコンデンサーを挟んでいないのも影響しているかもしれません。

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