関東遠征

久々に「かなり」遠出しました。
お盆休みなるものが会社から出ましたので、遠征を狙っていました。
今回の遠征の目的の一つが高速・有料道路を使わない、です。
ということで、国道1号線を主として走り続けます。
国道1号で京都→大津→鈴鹿峠→四日市→国道23号→名古屋→豊川→国道1号線→浜松→静岡→箱根→小田原→茅ヶ崎→横浜とバイパスは使いますが、有料道路は一切無し。
帰りも同様の経路で帰るのですが、国道23号から国道1号に乗り換えるのを見落とし、四日市から津までいってしまい、亀山方面で抜ける道で国道1号に戻るというミス。
さらに、大津の手前の湖南市でややこしかった事から1号線で曲がる道を見逃し野洲まで行って引き返さなければならないというミス。
おまけが大津から京都に戻るときに1号線を進むべきところを脇道へそれてしまい三条までもどるのにうろうろ。
行きは時間が逼迫していましたのでしっかりと道を確認したのですが、帰りの通過点などはしっかり覚えておらずうろうろするはめになりました。
芦ノ湖
芦ノ湖
箱根観光船 元箱根港付近
道の駅「箱根峠」
道の駅「箱根峠」
帰りは15日の昼頃に横浜を出発。たぶん混んでいると思いつつ箱根峠を越えました。
手前の箱根湯本などは大混雑でしたが、芦ノ湖をすぎたあたりから車も少なくなり快適に距離を伸ばせました。箱根より東から来る人がほとんどなのでしょう。メインの芦ノ湖を過ぎるととたんに交通量が減りました。
今回、計画をしていて予定を固めた直後に静岡で地震が起きました。行くなという天の声なのかも知れませんが、強行しました。
東名高速道路が上りで一部通行止めとなっており、迂回するための国道1号線の掛川付近は上りが大渋滞です。行きの夜中で30kmほど渋滞や速度低下の状態が続いていました。
トンネル手前で混むなど、一般的な渋滞発生の要因はあるのですが、迂回した車が流入した事による交通量の激増が一番の原因でしょう。反対側の下り車線はガラガラです。
二輪なのですり抜けてやり過ごしましたが、車だと抜けるまで3時間ぐらい掛かったのではないでしょうか。渋滞というより停滞状態です。
帰途になっても上りの東名高速通行止めは解除されていないので、下りから上り方面をみると同じようなところで渋滞。昼間の交通量もあるので、行きの夜中に比べてだいぶ西から渋滞が始まっていて、抜けるまで4時間以上掛かるのではないかと感じました。
とにかく、今回は二輪で東海道を下の道にてひた走るという目的は達成しました。
迷ったり寄り道したりもあるのですが走行距離と燃費は以下の通りです。
往路:538.9km 16.26L 燃費33.14km/L(現地での走行10km強を含む)
復路:561.2km 16.20L 燃費34.64km/L(現地での走行20kmを含む)
結構、バイパスなどでは高速な走行を続けたにもかかわらずそこそこ伸びてくれました。使用量は往復ともタンク容量ぎりぎりです。さすがに一度途中で少し給油しましたが給油無しでも到着したかも知れませんね。燃料のウォーニングランプが、行きは箱根峠、帰りは鈴鹿峠で点灯。燃費と距離を考えるとそんなものなのですが無給油で走行を続けて、悪い結果に転ぶと思うと怖くて出来ません。
これが40km/h〜60km/hぐらいの低速で延々走っていたとしたら35km/Lぐらいまで延びた可能性が高いでしょう。そうなると15L強ですので無給油で完走しています。
ちなみに交通費はガソリン代だけでしたので4000円でおつり付き。激安です(笑)。

2件のコメント

  1. ど~も、立ち話@屋根無し車です。
    高速料金が休日1000円のうちに『日本縦断』やろう!
    でわ

  2. TransJapanですか、幻のプロジェクトですよね(笑)。
    懐かしいなぁ。
    でも二輪だとETC付いてません(涙)。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA