TA2020-20アンプ(パネル加工)

 連休でも放置されていたのですが、やっと加工終了。
パネル一覧
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 上段はフロントパネル(左:アンプ部/右:電源部)
 下段はリアパネル(左:アンプ部/右:電源部)
 なかなかまとまった時間が取れずに放置状態でしたがやっと一番面倒なパネル加工が終了しました。
 なにせ、レイアウトが決まっていない状態では加工も何もできず。部品の配置とパネル加工の図面を起こしてやっとまとめて作成しました。
 昼前から始めてレイアウト検討、図面化。パネルの2mm厚アルミ板の切り出しと寸法調整。穴あけ加工の図面作製および卓上ボール盤で穴あけ加工。異型の穴はガイド穴を開けておいて電動糸鋸で切り出しをしたのち、ヤスリで仕上げ。大きな穴は非力な卓上ボール盤では開けることができませんのでハンドリーマーで広げます。
 取り付け部品との現物あわせをした後、バリ取りや角取りをして、中性洗剤で念入りに洗った後塗装を行います。
 今回は、ゴールドに仕上げてみました。
 途中に何度もアクシデントがあり、何度も塗装をはがして再度最初から塗装をしなおすなど、結局夜中まで掛かってしまいました。電源部は仮組みして半田付けもしてしまっていたのでもう一度部品を外して塗装を行う必要がありげっそりです。
 最後に塗装で狭くなった寸法の穴はドリルでかるくさらって、寸法を元の大きさに戻しておきます。
 塗装はゴールドのスプレー塗料を重ね塗りし、クリアーで何層も塗装して仕上げを行います。日中の気温の高い時間帯と違ってなかなか塗装が乾かずかなり時間を食いました。
 あとは内部の部品保持のためのアルミアングルの加工が残っていますが、大まかな部品や基板の実装、配線はできますので、仮組みして動作試験を目指します。 

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