オイル交換

 前回オイルを交換したのが走行距離26329kmの時でした。

オイル交換セット
 またもやオイル交換セット
 オイル廃棄ボックス、交換用オイル、工具類である
 ドレーンボルトは17mmの対辺のレンチが必要

 前回の交換後からの走行距離が4,000km弱とちょっと早いですが、前々回のオイル交換時期がわからなかったため、少し早めに交換することにしました。
 手順は前回と全く同じ。ガスケットも使い回し。ビンボーたれです。
 オイルも4リットル缶を追加購入して交換時容量2,300mLを確保します。
 ちょっとそこらあたりを走ってエンジンオイルも暖めてからドレンボルトを抜いて、オイル廃棄ボックスに流し落とします。湿式クラッチなのでオイルの色が黒くなるのはしかたありません。ただし、黒くなったからと言って、オイル寿命が来ている訳ではないところが微妙です。
 走行5,000kmぐらいで交換が適当な所でしょうか。
 今回はオイル廃棄ボックスを交換完了まで写真に収めました。

オイル吸収剤のようす
 オイル吸収剤のようす
 中を開くとティッシュ様のオイル吸収剤が詰まっている
 中央の黒い紐状のものはこの袋を閉めるためのコードロック

 ドレンボルトを抜くときはいつも緊張します。下手をすると手の紅葉天ぷらが出来上がります。かといってドレンボルトを抜き取り時に確保しないと、オイル廃棄ボックスの中で行方不明になってしまい難儀します。
 ほんとうにちょっとしたタイミングを要求されます。

オイル抜き出し中
 オイル抜き出し中
 今回はエンジンを止めて少し置いていたのでオイルは生ぬるい程度
 だいぶ抜けてから撮影したので勢いが無いが、出始めは結構な勢いで落ちてくる

使用後オイル廃棄ボックス
 使用後オイル廃棄ボックス
 真っ黒だがそんなに劣化はしていない(はず)

口を閉じる
 口を閉じる
 コードロックで中の袋の口をきつく閉じてもれないようにする

 さて、オイルも交換しましたし徐々に暖かくなってきましたので、神戸か明石方面にでも平地の中距離ツーリングに行こうかなどと画策しておりますが、この時期雨が多くなるのでなかなか日程を立てることができないのが難点です。山間部は急に寒くなった時期からそれほど経過していないと凍結・積雪のおそれがありますので、おいそれと近寄れません。
 下界の平地をひたはしるプランを立てて行くことにします。

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