しまあたま?とりあたまに空目しそうです。 島頭(しまがしら) なんとなく、そう読めない事もない気もしますが正解は「しまがしら」です。 この地域にある島頭神社が地名の由来と考えそうですが、実は逆で地名である「島頭」
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日常に潜む非日常を探索する
しまあたま?とりあたまに空目しそうです。 島頭(しまがしら) なんとなく、そう読めない事もない気もしますが正解は「しまがしら」です。 この地域にある島頭神社が地名の由来と考えそうですが、実は逆で地名である「島頭」
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これは漢字が読めるかどうかでも微妙。 羽曳野(はびきの) 山車を「曳く(ひく)」という漢字と読みを知っていたとしてもかなり難しい。 「はびきの」が正解ですが、それぞれの漢字のよみを組み合わせても「曳」が「びき」に
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「うえまき」ではありません。 上牧(かんまき) 奈良県にも同じ文字・同じ読みの地名があります。 「うえまき」ではなく「かみまき」の「み」が撥音となって「かんまき」が正解。 「牧」の文字があるように牧場に関連する
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牛タンの親戚ではありません。 味舌(ました)ポンプ場 「あじした」や「みした」ではなく「ました」が正解。 住所地名には「味舌」は無いのですが、古くかある施設などにはこのように地名が残された公共施設などがあり、他に
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これは漢字がすでに難読。 蹉跎(さだ) 蹉跎交番の表記 もう、地名の漢字が難しくて読めません。それより地名住所としても現状は残っていません。 読みは旁の部分を想像して読むと正解ですが、「さだ」と読みます。 古
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ちょっと普通の読みと違います。 天下茶屋(てんがちゃや) 「天下」を「てんか」と読まずに濁音になるのがイレギュラー。 「てんかちゃや」ではなく「てんがちゃや」が正解です。 元々茶店があり、豊臣秀吉が住吉社参の途
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残念ながら現在は町名街区には名前がありません。 亥子谷(いのこだに) バス停 「いのししだに」とか読んでしまいそうですが、「いのこだに」が正解です。 「亥の子」あるいは「猪子」とも書きますが、亥の子は旧暦10月の
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その読みは想像の彼方にあります。 彼方(おちかた) 普通はこれは「かなた」としか読みませんので、かなり難読です。 正解は「おちかた」なのですが、ちょっと普通の読み方から想像するのは無理ではないでしょうか。 明治
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地名表記に2種類あるので迷います。 楠葉(くずは) この看板を見てあれ?と思った方、京阪沿線を利用している人です。はい。 京阪電車 樟葉駅(くずは・えき) 楠(樟)に葉で「くずは」が正解なのですが「樟」が「くす
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これは漢字が難読なパターンです。 菰江(こもえ) 「なすえ」ではありません。1文字目は「茄」ではなく「菰」です。 熊本に同表記の地名があり、そちらは「こものえ」だそうですが、大阪は「こもえ」が正解。「菰」の文字が
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これは奈良県の寺の名前が読めればそのまま抜き出しで読めるかも。 招提(しょだい) 奈良県五條にある唐招提寺(とうしょうだいじ)の一部分を抜き出したと思えば「しょうだい」と読めるでしょう。でも「提」を「てい」と読まず
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そのまま素直には読ませてくれません。 北恩加島(きたおかじま) 南恩加島(みなみおかじま) 元々は「恩加島」で南北に分かれた地名になっていますが、大阪の「加島」を「かしま」と呼ぶのを知っていれば「おんかしま」と読
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はい、素直に読んだほうが正解です。 江之子島(えのこじま) これは難読というよりも素直に読めない引っ掛かりがあるほうでしょうか。 最初の「江」を「こう」とか「ごう」と読まずに素直に「え」と読み、「子」も素直に「こ
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そのまま読んで正解かな。 中佐備(なかさび) 上佐備、中佐備、下佐備とあり、佐備村を形成しています。「佐備」そのものの地名も現在残っています。ここの場合は「なかさび」とそのまま読んで正解。 すぐ横には佐備川が流れ
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ええぇっ!そう読んでよいのですか。 目俵町(めだわらちょう) そのまま読んで正解なのですが、そのまま読むのが度胸が必要かと。 そのまま読んで「めだわらちょう」です。 現在、体育館ののある場所に建設に先立って発掘調
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そのまま読むのがドキドキしそうです。 板持(いたもち) 「はんじ」と読んでしまいそうですが、訓読みで「いたもち」が正解。 なんで全部が訓読みなのかは大変不思議です。 「板持」という地名は全国に散在していて、この
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素直に読んでよさそうです。 石才(いしざい) 石の材料を取り扱うという意味とすると「石材」で「せきざい」になりそうなのですが、「いしざい」が正解です。 どうして「才」の文字が使われているのか不明ですが、「せきさい
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似ている地名から推測できるかも。 土生滝(はぶたき) 以前にご紹介した事のある土室(はむろ)や、土師(はぜ)、土師ノ里(はじのさと)と同類の読み方をします。「はぶたき」が正解です。 埴生(はにふ)から転じて土生(
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いやあ、これはそう読めないです。 清児(せちご) 「せいじ」ではありません。「せいご」はちょっと近い。正解は「せちご」。 地名の由来ですが一説によると行基がこの地を訪れた時に道に迷ってしまい、童子(稚児)が現れ、
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仏様並にという訳ではないです。 仏並町(ぶつなみちょう) 素直に読めば正解なのですが「ほとけなみ」とはならず音訓入り交じりの「ぶつなみちょう」が正解。 地名の由来は6世紀の飛鳥時代に曽我馬子がこの地方の祖先である
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