PCM1795 DACユニット(#3)

 後段のI/V変換と平衡・不平衡変換&LPFを一気に製作。

I/V変換基板
 I/V変換基板

平衡・不平衡変換&LPF基板
 平衡・不平衡変換&LPF基板

 平衡・不平衡&LPFの回路はデータシート記載の回路なのですが、同じ電流出力のPCM1792の形式(サレンキー式)ではなく電圧出力のPCM1791と同じ回路形式(多重帰還型)です。
 OPAMPはI/V変換に今まで同様のNJM5532DDを採用しましたが、平衡・不平衡&LPFにはNJM5532DDの高性能バージョンである高帯域・低ノイズのNJM2122Dを採用してみました。
 これで一通りI2S入力でオーディオ信号を取り出す部分までできたので仮組みして音出しをしてみようと思います。高サンプリング周波数対応のUSB〜I2S変換は今となってはほぼ選択肢が限られていますので今まで通りAmanero Combo384を使う予定。

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