カテゴリー: 日々雑感

　仏縁でこの屋号。 　まんだら湯 　温泉寺の開祖である道智上人が千日修行を行い八曼荼羅経を唱えて祈願していたところ温泉が湧出したことからその名前がついたそうです。 　霊験あらたかで、人生の節目や大事なタイミングで入ると「

　珍しい鉄塔タイプの電柱。 　鉄塔型電柱 　三宮界隈には第二次大戦の大空襲や阪神大震災を生き延びた戦前から使われていて現役の鉄塔型電柱が残っています。 　コンクリート基台の上に鉄製のトラス構造の骨組みによる電柱が多数残存

　朱色の鳥居が一般的なのですが、違う色の鳥居もあります。 　橙色鳥居 　朱色や赤色が通常の鳥居の色ですが沖縄では黄色に近いオレンジ色の鳥居があります。 　写真は本島にある鳥居ですが、宮古島などの離島では青色の鳥居や完全に

　屋号のような遊び半分では無い。 　戯屋（たわむれや） 　【戯れる】たわむれる 　遊び興ずること、ふざけた気持ちで事をする、いたずら、男女のいちゃつき。 　意味としてはふざけたりいたずらしたりの意味やからかう事の他に、本

　目的先に行く途中で他の場所による事。 　「より道」 　家に帰る前にちょっとより道するためのお店。 　いや普通に立ち寄るお店だと思いますが、より道を誘うのかシャレなのか。 　「より道していこうか？」で通じるお店として成立

　ちょっと読み方に無理ありませんか。 　正鈴 　フリかなが振ってあるのでそう読ませるのかと理解しましたが、普通なら絶対その通りに読めません。 　どう考えても、これで「ごりん」とは絶対読めないと思います。数える時に「正」の

　はんだ付け関連総合メーカーの大阪営業所。 　大洋電機産業株式会社 大阪営業所 　本社は広島ですが日本橋という地域特性上、製品を取り扱う店舗が多数あったこともあり電子工作・電子機器関連のメーカー営業所が散在します。 　そ

　戦国大名数あれど誰なのでしょうか。 　「戦国大名」 　室町時代前期の応仁の乱から始まり大坂夏の陣で豊臣氏が滅びるまでの約140年間を戦国時代と称して武将たちが覇権争いを激しく行なっていた時代を指します。 　有名どころで

　大阪天満警察署前に忽然と現れた鳥居。 　大阪天満警察署前 　警察署にお参りするための鳥居…ではなく、この鳥居は手前後ろ方向の先にある大阪天満宮で執り行われる神事のための斎場の鳥居で、たまたま反対側が大阪天満

　漢字で書くと「一丁噛み」。 　いっちょかみ 　なんでもかんでも絡んできて一言口を出したり首を突っ込んできて話題に割り込もうとするタイプ。 　一般的には「出しゃばり」でウザいタイプを指す言葉です。　 　まあ大概引っ掻き回

　人のやることなすこと逆なことをするひねくれ者。あまんじゃく。 　「あまのじゃく」 　語源は古事記や日本書記に登場する「天探女（あまのさぐめ）」と言う説がありますが、四天王に踏みつけられている小鬼という説も。妖怪としては

　この意匠、握手のつもりなのでしょうか。 　電飾看板 　手を結ぼうと左右から伸ばしているように見えますが、親指の位置が上下逆なので人対人で左右の同じ手ではこの形にはなりません。強いて言えば一人で左右の手を結ぼうとするとこ

　ちょっとひねって文字が裏返る。 　「sereno」 　左右非対称の文字を裏返すのは「Toys”R”Us（トイザらス）」と同様で、初見でパッと見だと視覚認識がバグります。 　問題なのはウェブでこの

　店のある場所が屋号。 　「ろじ」 　細〜い路地に面した店舗なので屋号が「ろじ」。 　路地にある「ろじ」と言う名前のお店。 　限りなく屋号が自明すぎます。 　提灯に「ろじ」とありますが、裏側には「焼鳥」とありましたので、

　これは優良誤認というやつではないでしょうか。 　店舗の幟 　この幟の文言だけではランチが50円で食べることができる店にしか解釈できません。 　ラーメン店なのですが「50円」追加「でごはん（白飯）がたべられる」というのが

　既製品ではないでしょう。 　面格子 　施工業者が製作したのかは不明ですが、不規則な文様で構成されている面格子。 　点対称でもなく左右対称要素もありません。 　思いつくまま繋げていったのではないかと思われますが、図面がち

　無理やりな直線構成。 　店舗の看板 　「自転車」の文字が自作感がたっぷりの看板。 　線の太さが均一なのでテープ貼りのパターンかと思ってよく見るとちゃんと塗料で描いてあります。 　それにしても文字の大きさ・線の感覚と長さ